【Ergo Proxy】OPが洋楽のアニメは大体名作である説①【みょんた】
単純に私が洋楽好きなのかもしれない。
しかしOpというのはアニメの第一印象でもあると私は考える。
まずはとりあえず、こちらの動画を見て欲しい。たったの90秒だ。たったの。
紹介しよう、
こちらの作品は【Ergo Proxy】である。
(エルゴプラクシーと読む)
WOWOWでしか放映されておらず、
原作はマングローブ(アニメ制作会社、現在はもう倒産してしまっている)
なのでオリジナル作品ということである。
【舞台はおそらく近未来】
おそらく近未来なんじゃないかと。
一言で表すのであれば、そうだなあ、
「世界の外側を旅する変人男と変人女と壊れた女児ロボット」
といった感じだろうか。
そう、この女児(ピノ)、人工知能のあるロボットなのだ。いわゆる「動くSiri」だ。
私は「動くSiri」が登場するアニメ作品は怖いと思っている。しかもこの作品が制作された年は2006年、「人類には早すぎた作品」である。
世界を知っているようで何も知らなかった彼らが有毒ガスで充満していると言われている外へと "記憶” を求めて旅を始める。
↑↑ただの可愛い女児、オートレイヴ、ピノちゃん
この作品の魅力はなんと言っても解釈要素の豊富さ。
特に後半、13話以降からは毎話毎話黙って見るだけでは話が殆ど理解できない。
リルちゃんのアイシャドウ濃すぎ。彼女は自分で自分の髪を結ぶこともできない。(できる女なのかと思いきや人間らしいとこが好き)
主人公であるビンセントは容姿が変わりすぎ。
何なんやお前。 初めのビンセントはド芋男です。
遭えて載せないので気になる人は一話頑張って観てみてね。
はっきり言って難しい作品だと思います、これは。
大人向けです、うん。自分が大人だと思う人、王道に飽きてきた人は見てみて。
OPの雰囲気で観るもの決めたっていいじゃない。
第一印象って雰囲気でしょ??
みょんた